流行りのⅡ型キッチン

こんにちは!!LIGhomeの杉浦です。
最近のプチニュースはLIGhomeの前のオリーブに実がなりました!!
去年は葉っぱだけグングン伸びていたのでびっくりしました。

さて、最近のキッチンの要望で多いのがⅡ型のキッチンです。
私もいいなぁなんて思ってます。

今日はⅡ型のキッチンのメリットデメリットを紹介します。

そもそも、
Ⅱ型キッチンってなんでしょう?
一言で表すと、
Ⅱ型キッチンは、シンクとコンロが別々に配置され、シンクとコンロのキャビネットがⅡ型に並列した状態のキッチンのことを指します。
セパレート型キッチンと呼ばれることもあります。

Ⅱ型キッチンのメリット
1.壁付けキッチンとアイランドキッチンのいいとこどりができる
コンロを壁側に配置すると、レンジフードも壁側になることで、アイランド側の天井がスッキリするため照明や天井のデザインがしやすいメリットがあります。レンジフードが壁壁側になるだけで印象が全然ちがうのです!
また、アイランドキッチンだと床に油汚れが飛んでしまうのを防ぐ為コンロの前にクリアパネルを立てたりしますが、コンロが壁側であれば壁を掃除しやすいキッチンパネルにすることが出来ます。お掃除面でのメリットもありますよね。

2.作業動線が短い
シンクとコンロが並列しているので、斜め後ろを向けばコンロ。斜め前を向けばシンクといったように動線が短くなるのもメリットのひとつ。
横並びのステップではなく振り向きで作業できると歩く歩数も短くなります。

3.作業範囲が広い
複数人で料理をするときにも便利なのがⅡ型キッチンです。
作業するスペースが広いので複数で囲んで広々と作業できます。
最近ではご主人様と奥様が一緒にお料理されるご家族も多いようで、需要の高まりが増えてきたように思います。
将来お子さんと一緒に料理できるスぺースがあるのもよいことですね!


Ⅱ型キッチンのデメリット
最大のデメリットが床が汚れやすいことです。
シンクからコンロへ食材を移動するときには、必ず振り向いての作業になります。
水滴や食材などが床に落ちやすくなるので床は汚れやすくなることを覚悟した方がよいです。
汚れが目立ちにくく掃除しやすい床材をご選択しましょう!
無垢の床にされると水滴は跡になってしまいます。フロアタイルなどにして清掃性のよい床材をお勧めします。

Ⅱ型キッチンの注意点
Ⅱ型のキッチンをご検討されている方にワンポイントアドバイスです。
シンクとコンロは位置を少しずらして配置してみましょう。
シンクとコンロを2人が同時に使用する場合を思い浮かべてみてください。
前後同じ位置に配置すると人の立つ位置が重なってしまい、背中や腕が当たってしまったりぶつかり合ってわずらわしさが出てきます。
ただし大きくずらしてしまうと、くるっと回って使うという最短動線ができなくなってしいⅡ型キッチンの良さがなくなってしまうので少しずらすという配置がおススメです。

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