【無垢床の種類と選び方|単層フローリングと複合フローリングの違い】

こんにちは!
夏の風物詩、花火大会や夏祭りが各地で開催されていて、参加予定がなくてもワクワクしますね!

さて、お家づくりでは間取りや外観、内装の色、設備など **決めることがたくさん** ありますが、
その中でも **「床材」** は住まいの雰囲気や快適さに大きく関わる重要な要素の一つです。

最近では **「無垢の床」** というワードをよく耳にしますが、実際には **2つのタイプ** に分かれます。

### **■ 無垢床の種類**
#### **1. 単層フローリング(無垢材そのもの)**
1枚の無垢材から作られたフローリングで、**木本来の質感や温かみ** を感じられます。
調湿機能があり、時間とともに風合いが増すのも特徴です。

#### **2. 複合フローリング(合板を合わせた構成)**
無垢材の見た目を持ちながら、下地に合板を使用することで反りや収縮を抑えたタイプ。
さらに **「挽き板」** と **「突板」** の2種類に分かれます。

- **挽き板(ひきいた)** :無垢材を **2~3mm** の厚さでスライスし、合板に貼り合わせたもの。
- **突板(つきいた)** :さらに薄くスライスされた無垢材を使用し、コストを抑えながら無垢の雰囲気を演出。

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※イメージ画像 WOODONEカタログより引用

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## **■ どの無垢床を選ぶべき?**
さらに、無垢材には **「針葉樹」** と **「広葉樹」** という種類があり、
それぞれの性質によって **質感やメンテナンス性が異なります。**

✅ **針葉樹(スギ、パインなど)**
やわらかく、足触りが良い。温かみのある質感が特徴。

✅ **広葉樹(オーク、ウォールナットなど)**
硬く耐久性が高い。重厚感のあるインテリアに向いている。

お家の **雰囲気や生活スタイル、ご予算** に合わせて最適な床材を選ぶことが大切です。

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