洗面台のあれこれ
こんにちは!
リグホームの杉浦です。
注文住宅での洗面台は造作洗面で自由に組み合わせてアレンジされる方が多いです。
今日はその事例のご紹介をさせていただきます。
①おおきなボウルが特徴的な洗面台
お写真ですと少し分かりづらいのですが大きめの洗面ボウルをご選択されました。
TOTOさんのSK106という商品なのですが幅が約68cm、奥行約40㎝、深さ約20㎝のサイズ感です。
洗面台以外の大きさでは、上履きを洗うためのスロップシンクが深くて使いやすいというお声もありますが
こちらの洗面ボウルはそのスロップシンクの代用として使われるのも良いかと思います。
深さがある程度あるので大きめの加湿器のお水を汲むのも便利ですね。
さらに、TOTOさんの最大の武器である陶器でできていること。
私はこの特徴が一番惹かれたところです。
よくSNSで見かける造作洗面のボウルの素材は人工大理石からできていることが多いのです。
人工大理石が決して悪いものではないのですが、陶器素材のものが圧倒的に長持ちします。
お掃除の観点からもゴシゴシとこすっても陶器であれば傷がつきにくくきれいな状態をキープすることができます。
②ナチュラルな雰囲気の洗面台
洗面台以外のお部屋もナチュラルな雰囲気で統一されました。
本物の木も使いながら洗面台を造作しました。
こちらの洗面台は幅が160cmほどありますので大人の方2人並んでもゆとりをもって身支度を行うことができます。
朝の準備のお忙しい時間は洗面台が込み合いプチストレスになりがちですが、ゆったりとした幅であればこの問題も解決できそうですね!
洗面周りをスッキリさせるためにニッチを作りました。
ニッチというのは壁に作られるくぼみのことで、こちらの写真のように棚にされる方やマガジンラック・スリッパラックを作られる方もいらっしゃいます。
洗面周りのニッチは収納として活用できるようにご提案させていただきました。
以下他にも造作洗面のコレクションがありますのでご参考になればと思います。
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