【注文住宅の基礎工事】後悔しない家づくりのポイント

こんにちは!リグホームです。

注文住宅を建てる際、間取りやデザインに注目しがちですが、実は「基礎工事」が家の寿命や住み心地を大きく左右します。

「基礎工事って何?」「どういう工法がいいの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。本記事では、注文住宅の基礎工事の重要性と注意点を詳しく解説します。
基礎工事.png
最後まで読めば、後悔しない家づくりのために「基礎工事で確認すべきポイント」が分かります。

①基礎工事とは?その役割と重要性
基礎工事は、家を支える土台をつくる工程です。しっかりした基礎がなければ、家が傾くのか、地震に弱いとかするリスクがあります。

基礎工事の役割
✅ 建物の耐力を床に均等に伝える
✅ 地震や台風などの外力に耐える
✅ 湿気やシロアリなどから家を守る

そのため、基礎工事の質が悪いと、後から修正するのが困難で、居住快適や耐久性に悪影響を与えます。

②基礎工事の種類と特徴
基礎工事には大きく分けて「布基礎」と「ベタ基礎」の2種類があります。それぞれの特徴を見てみましょう。

1.布基礎(ぬのきそ)
✅必要な部分だけコンクリートを施工
✅コストが抑えられる
✅通気性が良く、湿気対策になる

⚠注意点
✅ 地盤が弱いと異沈下のリスクがある
✅ 施工の品質にばらつきが出やすい

2. ベタ基礎(べたきそ)
✅家全体をコンクリートで支える
✅耐震性が高く、不同沈下を防ぎやすい
✅シロアリや湿気対策にも有効

⚠注意点
✅ 布基礎に比べてコストが高い
✅ 施工精度が重要

現在は「ベタ基礎」が主流となっており、ほとんどの注文住宅で採用されています。

③基礎工事の流れと確認すべきポイント
基礎工事は大きく4つの工程で時間がかかります。それぞれの工程で「ここは確認しておきたい!」というポイントを解説します。

1. 地盤調査・地盤改良
家を支える土地がしっかりしている調査し、必要に応じて地盤改良を行います。

✅確認ポイント

地盤調査の結果はしっかり報告されますか?
地盤が弱い場合、改良工事の方法(表層改良・柱状改良・鋼管杭工法など)をチェック
2. 基礎の配筋工事(鉄筋の配置)
基礎の強度を高めるために鉄筋を組みます。

✅確認ポイント

鉄筋の間隔や太さが正しいか?(一般的にD13やD16を使用)
コンクリートを流す前に、第三者機関の検査を受けてよろしいですか?
3. コンクリート打設(コンクリートの流し込み)
基礎の強度を考慮した工程です。

✅確認ポイント

季節の影響を受けやすいので、施工時の気温や湿度を確認
コンクリートの厚みや養生期間(最低1週間)を確保しているか?
4. 基礎の仕上げ・養生
確実がしっかり固まった後、仕上げ作業を行います。

✅確認ポイント

コンクリートにヒビ(クラック)が入っているか?
基礎の高さが正しいか?(一般的にGLから40~50cm以上が推奨)
④失敗しないために!基礎工事でチェックすべき3つのポイント
地盤調査の結果を確認する
→ 「地盤改良なしで本当に大丈夫ですか?」と気になる場合は、担当者にしっかり質問しましょう。

鉄筋やコンクリートの施工品質をチェックする
→ 施工がずさんだと、基礎の耐久性に影響が出るため、現場をしっかり確認。

第三者検査を受ける
→自社検査だけでなく、住宅性能評価機関や瑕疵保険の検査も受けることで安心!

⑤まとめ:基礎工事をしっかりチェックして、安心の家づくりを!
基礎工事は家の耐久性や快適性に直結する重要な工程です。

リグホームでは、「地盤調査」「配筋検査」「第三者検査」を徹底し、安心できる住まいを提供しています。

「基礎工事がしっかりした注文住宅を建てたい!」とお考えの方は、ぜひリグホームにご相談ください。

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