【ひな祭りの由来と楽しみ方】家づくりにも活かせる和の空間づくり

こんにちは、リグホームの山村です。

3月3日はひな祭り。
女の子の健やかな成長を願う日本の伝統行事です。
現代では、住まいの中でひな祭りを楽しむ工夫も増えています。
今回は、ひな祭りの由来や飾り方の豆知識、和の空間を取り入れた注文住宅のアイデアをご紹介します。

①ひな祭りの由来と飾る意味
ひな祭りは平安に始まり、江戸時代に現在のようなひな人形を飾る習慣が広まった時代です。
ひな人形には、「子どもが病気や災厄に遭わず、幸せに成長するように」という願いが込められています。

✅ひな人形の飾り方のポイント
・ひな人形は立春(2月4日頃)から2月中旬に飾るのが一般的
・3月3日が過ぎたらすぐに片付けるのがよいとされる(「片付けが解決と婚期が決まる」というよく伝えも)
・飾る場所は家族が集まるリビングや和室が人気
ひな人形を飾る現代の住宅のリビング・和室.png
※画像はイメージです。 実際の仕様とは異なる場合がございます。

② 和の空間を活かした住まいづくり
ひな祭りのような伝統行事を大切にする家庭では、和の空間を取り入れることで、より季節の行事を楽しめる住まいになります。

✅和の要素を相談した家づくりのアイデア
①畳スペースのあるリビング
→小上がりの畳コーナーを離れて、普段はくつろぎスペース、ひな祭りの時期は飾り棚として活用できる

②障子や和モダンのインテリアを採用
→ 光を優しく取り入れる障子や、木の温もりが感じられる建具を使うことで落ち着いた雰囲気に

③床の間や飾り棚の設置
→ ひな人形や季節の花を飾るスペースを作ると、暮らしに彩りを加えられる
畳スペースや障子のある和モダンな家の内装.png
※画像はイメージです。 実際の仕様とは異なる場合がございます。

③ひな祭りを家族で楽しむ工夫
ひな祭りは、家族みんなで楽しく過ごすことが大切です。
住まいの工夫で、より特別なひな祭りの時間を演出できます。

✅ひな祭りを楽しむための家づくりポイント
①ダイニングの飾り付け
→ テーブルに桜や桃の花を飾ると、ひな祭りらしい華やかさがアップ
→ ひな祭りカラー(ピンク・白・緑)を使ったテーブルコーディネートをすると、雰囲気が出る

②オープンキッチンで親子で料理を楽しむ
→ちらし寿司ひやなあられを親子で楽しめる広々キッチンを設計すると、家族の時間より充実
→カウンター付きのキッチンなら、親子で一緒に調理がしやすい
ひな祭りの飾りを付けたダイニング・オープンキッチン.png
※画像はイメージです。 実際の仕様とは異なる場合がございます。

④ひな祭りを家族で楽しむ住まいの工夫
最近では、ひな祭りを家族イベントとして楽しむ家庭も増えています。
広々としたリビングやダイニングがある家なら、家族みんなでひな祭りを楽しめます。

✅ひな祭りにぴったりのリビング設計
・大きめのリビングなら、ひな祭りの飾り付けを楽しみながら家族団らんができる・
開放感のあるリビングなら、家族みんなで食事や写真撮影が楽しめる
ひな祭りを家族で楽しむ様子.png
※画像はイメージです。 実際の仕様とは異なる場合がございます。

まとめ|ひな祭りを楽しめる住まいづくり
ひな祭りは、日本の四季を感じながら家族の成長を願う大切なイベントです。
注文住宅なら、ひな祭りをはじめとした伝統行事を楽しめる和の空間を取り入れながら、快適な住まいを実現できます。

リグホームでは、和モダンな家づくりや、行事を楽しめる住まいのご提案も可能です。
「家族で季節の行事を大切にしたい」という方は、ぜひご相談ください!

✅リグホームでは、お客様のライフスタイルに合わせた家づくりをサポートします。
家づくりのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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