【リビング階段の後悔?】採用する前に考えたい3つのポイント

こんにちは、リグホームの三浦です。

最近の注文住宅で人気が高い「リビング階段」。
おしゃれで開放的、家族と顔を合わせやすいなど、魅力がたくさんあります。

ですが、実際に暮らしてみて「こんなはずじゃなかった...」と後悔する方も少なくありません。
今回は、リビング階段を検討している方に向けて、後悔しないためのチェックポイントを3つに絞って解説します。
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家族の距離は近くなるけど...「音・におい」は意外とストレスに

リビング階段にすると、2階に行くには必ずリビングを通るため、自然と家族とのコミュニケーションが増えるというメリットがあります。

ただしその一方で...

■ 料理のにおいが2階まで上がってしまう
■ 階段から音が響きやすく、夜の生活音が気になる
■ 子どもが寝ている部屋に声が届く

といった「音やにおいのストレス」を感じるという声もよく聞かれます。

冷暖房効率が悪くなることも。断熱対策がカギ!

吹き抜けと同じく、リビング階段は空気の循環が激しくなる構造です。
そのため...

■ 冬は暖気が2階に逃げやすく寒い
■ 夏は2階から熱気が降りてきて暑い
■ エアコンの効きが悪くなることも

といったデメリットが出る可能性もあります。
リビング階段を採用する際は、断熱・空調の工夫も合わせて検討すると安心です。

将来的に「個室化」や「間仕切り」を考えておくと安心

子どもが小さいうちは、リビング階段によって自然なコミュニケーションが生まれやすくなります。
でも、子どもが成長して思春期になると「リビングを通りたくない」「自室から直接出入りしたい」と感じることも。

■ あらかじめ階段スペースに間仕切りドアを設置できる構造にしておく
■ 吹き抜けと組み合わせない
■ 階段の向きや場所を工夫する

といった配慮をしておくことで、将来の「使いづらさ」や「リフォームコスト」も抑えられます。

まとめ|"家族の距離"と"快適さ"を両立させる設計を

リビング階段には、
■ 家族との距離が近づく
■ おしゃれな間取りが叶う
という魅力がありますが、

■ 音・においの広がり
■ 冷暖房効率
■ 将来的な使い勝手の変化

...といったポイントを見落とすと、後悔の原因にもなりかねません。

リグホームでは、暮らしやすさとデザイン性を両立させる設計をご提案しています。
「うちには向いてるかな?」とお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください!

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