【子育て世代向け|間取りの成功例・失敗例まとめ】
こんにちは、リグホームの山村です。
小さなお子さまがいるご家庭では、「どんな間取りにすれば暮らしやすいんだろう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
家を建てた後に「もっとこうすればよかった!」と後悔しないために、今回は【子育て世代に人気の間取り成功例】と【よくある失敗例】をまとめました。
これから家づくりを検討している方は、ぜひ参考にしてください!
子育て世代に人気の間取り【成功例】
■ 玄関横に大きな収納(シューズクローク)
→ ベビーカー、外遊びグッズ、学校用品もまとめて収納できるので玄関がスッキリ!
■ リビング横にファミリークローゼット
→ 子どもの着替えやランドセル置き場に便利。帰宅後すぐ片付け習慣が身につきます。
■ 洗面室直結の室内干しスペース
→ 保育園・学校の大量の洗濯物もラクに対応。雨の日も安心。
■ リビング階段+セカンドリビング(スタディスペース)
→ 子どもの成長に合わせて「勉強する場所」として活用できる。家族の気配を感じやすい。
■ キッチンからリビング・ダイニングを見渡せるオープン設計
→ 料理中も子どもの様子が確認できるので安心感アップ!
気をつけたい!子育て世代の間取り【失敗例】
■ 玄関が狭く、ベビーカーや子どもの荷物でごちゃごちゃに
→ 収納量は"今"ではなく"5年後、10年後"を想定して。
■ 2階のトイレを設けなかった
→ 夜間に子どもがトイレに行くのが不便に。
■ リビング横に和室を作ったが使い道がなく物置に
→ 本当に必要か?将来どう使うか?を考えて設計することが大切。
■ リビング階段にドアを付けなかったため、冷暖房効率が悪化
→ 見た目だけでなく「快適さ」も考えた設計が重要。
■ 収納を作りすぎて居住スペースが狭くなった
→ 「収納はたくさんあればいい」と思いがちですが、バランスが大切です。
まとめ|5年後、10年後を見据えた間取り設計を
子育て中は「今の便利さ」を重視しがちですが、
家族構成やライフスタイルは年々変わっていきます。
家を建てるときには、
■ 子どもの成長
■ 生活動線の変化
■ 収納量の変化
をしっかり見越してプランを立てることが、将来の後悔を防ぐポイントです。
リグホームでは、子育て世代のお客様に向けた間取り提案も豊富に行っています。
「うちの場合はどうすればいい?」と迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください!